議会だより

一般職の給与改定で反対討論

2009年5月29日


本日のみの会期で、臨時議会が行われました。
16件の議案が提案。私は、一般職の職員の給与改正の条例について、反対討論をしました。
内容は、一般職および特別職の給与条例改正ですが、なかでも一般職の給与改定には反対です。
これは、人事院が民間で夏季一時金の大幅削減がみられるということで、すでに決まっている国家公務員の期末・勤勉手当(夏季一時金)を0.2ヶ月減額するよう臨時勧告を行ったもので、白山市も国に準拠して改定するものです。

景気悪化の中、民間の一時金削減が相次いでいるので公務員もというわけですが、もともと勧告は、夏の一時金支給には間に合わず、年末一時金に反映されていることから、全体としては水準調整が行われることになっています。それを無視して、前倒しで削減するのはルール無視もいいところです。
また、民間中小企業の賃金を抑え込むなどの影響を与え、地域別最低賃金改定にも影響し、地域経済にも否定的な影響を及ぼします。
内需拡大による景気回復が求められている今、またそのために国の補正予算も打ったとしているにも関わらず、削減は全く筋の通らない話。採決で反対したのは私だけでした。
民間がひどいから公務員も・・・公務員を下げたから民間も・・・の悪循環を国民的連帯の力で断ち切って、本来私たちがたたかうべき相手、即ち、庶民の対立をあおって得をしてきたヤカラ(労働者を使い捨てにして恥じない大企業・財界と、それに言いなりの自民党政治)とたたかおうではありませんか。