議会だより

ウィルコの問題で

2009年4月26日


先頃、大手印刷会社のウィルコが障害者団体の郵便料金割引制度を悪用し、会長が逮捕されるという事件が起きました。
同社は地元企業で、白山市は市広報の印刷を今年1年分契約した矢先でした。
先般、県が9ヶ月の指名停止を行い、続いて市も同様の措置をとりました。
4月23日の全員協議会では、当局からこの件についての報告がなかったので取り上げました。
以下のようなやり取りでしたが、この事件は許しがたいものだと思います。
【宮岸】(広報の印刷は)契約済みだが、ことは重大だ。また昨年から問題を指摘されていたのに契約は避けられなかったのか、見解を聞きたい。
【市】契約したものは当方から解約できない。会社から辞退するとの申し出があれば別だが。
【宮岸】契約とはいえ、社会的・道義的に問題であり、市民感情が許さない。
【市】市民感情って・・・。(議員席から、宮岸の発言を非難するヤジあり。ナンデ?)
【宮岸】指名停止ということだが、これまでのウィルコとの契約の頻度を聞きたい。
【市】1年に1回程度だ。
【宮岸】その程度なら、9ヶ月の指名停止は、会社が影響を受けるものではない。
この事件が発覚した昨年から、障害者団体に関わる市民から、怒りの声が私のところに寄せられていました。
行政としては、事件の成り行きが不明な段階で結論を下すことはできないのだろうけれど、しかし、市民感情や社会正義(?)にもう少し敏感になってもいいのでは?