丸顔!通信

「電車に乗ろうよ!」に参加

2009年3月7日


鶴来観光協会などが主催した「3月7、14日は電車に乗ろうよ!」に、仲間たちに呼びかけて参加をしました。
「電車」とは北陸鉄道・石川線のこと。北鉄は、赤字を理由に今年の11/1に、鶴来駅~加賀一の宮駅間の廃止を予定しています。
今回の企画は、日頃石川線を利用していない人にも乗ってもらって、沿線の風景を楽しみつつ、白山ひめ神社を核として広がる歴史的なこの地域を体感し、今後のまちづくりに生かしていきたいということでした。

行程は、JR松任駅発11:11の列車に乗り、新西金沢駅で石川線に乗り換え・・・というものでしたが、たまたまJRで事故が発生し、急遽タクシーで石川線の途中駅から乗車ということに。JRの美川方面から乗車した仲間は、結局間に合いませんでした。残念!
現地では、杉や欅の樹齢100年以上はある大樹を見上げながら白山ひめ神社の表参道から本宮へ。ひめ神社は、バスや車で直接到着する道よりも、やはり表参道の道から歩いて上がるところに値打ちがあると感じます。ここで、正式参拝も。
お昼は、表参道の「おはぎ屋」でいなりうどんや笹寿司など、それぞれ注文。お土産におはぎも買って・・・でも、企画には500円のお買い物券が付いているので、ずい分お得感が。
その後、七カ用水記念館の見学、座談会、どぶろくの試飲などのお楽しみもありました。
帰りの電車は、加賀一の宮駅発14:28。昭和2年に開業したこの駅は、神社拝殿を模した「破風」の造りが特徴で、歴史を感じます。電車の中では、企画に参加した他の人たちともすっかり仲良くなって、話が弾んでいました。
昨年、石川線の一部廃止問題が報道されて以来、あらためて私はローカル線に目を向けたという次第。利用者アンケート調査や北陸鉄道への申し入れなどに参加したり、地元の声に耳を傾けながら、議会でも取り上げたりしてきました。
石川線一部廃止問題は、ローカル線の赤字を誰が負担するのか、負担してでも走らせなければならないのかという話ではありません。とどのつまり、まちづくりと連動させた公共交通のあり方、それはひいては将来の環境問題と連動しているということになるのでは。
そこに、どのような形で投資していくか、という大きな議論が必要ではないかと思います。