活動あれこれ

パブリックコメントを提出

2008年5月10日


●公立保育所のあり方検討委員会「中間報告」のパブリックコメント募集に提出した私の意見です。

1.統廃合・民営化の主目的は市の経費削減です。したがって、例えば10年間のシミュレーションで、建設費、運営費、人件費、法人への支援など含め、どのように削減効果が現れるのか、「中間報告」で示す必要があるのではないでしょうか。市は試算せずに議論をしていることはないと思いますので、このシュミレーションを公開して下さい。

2.「国からの補助金が削減された」というと、市民は「民営化やむなし」と受けとめてしまうのは当然です。一般財源化されているわけですから、このような表現は適切ではなく、必要な情報を知らせていないことになります。これでは説明が不十分だと思います。

3.「あり方」検討がいつの間にか推進に変わった感があります。少なくとも市長の議会答弁の中でも、この間、「推進」という言葉は使っておられません。「推進」とするのなら、「・・・以上より推進の方向で進める・・・」などと、「中間報告」のどこかの段階で明記すべきではないでしょうか。

4.保護者ニーズ調査に示された「民営化について不安に思うこと」に対しての答えが「中間報告」では不十分ですこれでは不安が残ると思いますので、丁寧な回答が必要ではないでしょうか。

5.「子どもの権利条例」に基づいた子育ての将来展望・・・白山市としても子どもの育ちをどう保障していくのか、子どもをどのような環境でどう育てたいのか、次世代育成支援のことではなく、市が描く「子育て」プランのこと・・・を示す必要があると思います。統廃合・民営化議論は、それを示して始まる議論ではないでしょうか。