丸顔!通信

映画「日本の青空」に感動がいっぱい

2007年10月28日


「白山市9条の会」の1周年記念企画として取り組まれた「日本の青空」の上映会。27日の日曜日は1日3回の上映で、市内外から多くの人が参加されました。

私は、昨年金沢で上映した時に観ていたので2度目でしたが、たっぷり2時間の上映、見ごたえがあり、やはり新鮮な感動を覚えました。

特に、新憲法の各条項を決めるにあたっての日本政府側とGHQとの白熱したやりとりは、映画の最大の見せ場で、感動的でした。本質的なところでは明治憲法と変わりない案を提出する政府側に対し怒るGHQ。一方で「GHQの言いなり」だと怒る政府側に対し、「実は日本人がつくった案をもとにしているのだ」と明かすGHQ。それを聞いて黙って退席する松本丞治。さらに、男女平等を書き込む必要を迫るベアテ・シロタ。

かくして、日本人の手による、日本人の心に合った憲法が誕生したのでした。改憲勢力が言う「押し付け憲法」で決してないことがよくわかる映画でした。

加えて、憲法学者鈴木安蔵の研究を支えた妻の存在なしには、この憲法も誕生しなかったのでは。そんな夫婦愛のドラマでもありました。もっと多くの人たちに観て頂きたい映画です。