活動あれこれ

NHK会長問題などよくわかったシンポジウム

2014年5月31日


メディア総合研究所主催の「安倍政権のメディア支配を問う」のシンポジウムに友人たちと参加。パネリストは、元NHKディレクターの戸崎賢二氏、北陸中日新聞報道部長の市川隆太氏、弁護士の菅野昭夫氏、メディア総合研究所所長の砂川浩慶氏の4人。

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参加者の質問の「マスメディアの嘘を見抜くには」に対し、戸崎氏は「多様なメディアを見ないと嘘は見抜けない」「生活の実態から見ていくことが大事」と。「生活実態から」という指摘に共感。私なら、「しんぶん赤旗を読めば嘘は見抜ける」と言うのですが、大手マスメディアのトップが安倍首相と会食しているようでは、大手マスメディアの報道だけ見比べても推して知るべしと言いたいところです。

菅野弁護士は「NHK問題はNHKという狭い話にとどまらない。安倍政権が進めようとしている戦争する国づくりの問題と一体のものととらえるべき」と強調されましたが、全くその通りだと思いました。

籾井NHK会長への批判が噴出していても辞職しないでいられるのはなぜなのか、もわかりました。私は、籾井問題以降、NHKのニュースはもう見たくないし見ないことにしてきたけれど、かといって民放の朝のニユース番組は、どの局も同じ内容のものを同じ時間帯に同じ順番で流していて、集団的自衛権を取り上げる時間よりも、例えば韓国の旅客船沈没に関連して船会社会長?の贅沢な暮らしの報道時間が異様に長いといった状況に、イライラがつのるこの頃でしたが、今日のシンポで久々に胸のつかえが下りた感じでした。

市民・国民がマスメディアの監視役になると同時に、いい報道は評価していくことも大切という指摘にも納得でした。