議会だより

2010年3月定例会・一般質問と答弁(要旨)

2010年4月30日


●あまりにひどいー国保税アツプで暮らしますます困難に

「税率の据え置きを」と、アップに反対したのは私だけ
【質問】
景気低迷・雇用不安で、市民の暮らしの困難は増している。一般会計から国保会計への繰入額をもっと増やして、税率を据え置くよう求める。
【市長】
雇用状況の悪化で、国保財政が深刻な影響を受けている。医療費が増えており、現状では歳入不足だ。しかし、不足分を国保税で賄うには大幅な引き上げが必要となるので、一般財源から補填し、最小限の負担となるよう税率を抑えた。
一般財源からの大幅な繰り入れは、他の医療制度の加入者との均衡を欠くのでできない。
また、全国市長会を通じ、国の責任で医療給付の平等と負担の公平を図るよう強く要望していく。

●就学援助を前払いに。メガネも援助対象にせよ

【質問】
就学援助の認定基準の引き下げや、援助内容の後退はないか。
【教育長】
援助費は、平成17年度より国の補助対象から外れ、一般財源で賄われることになったが、これをもって認定基準を厳格にしたり、援助対象者を絞り込むようなことはしていない。
【質問】
援助費の支給を、後払いではなく、前払いにすべきだ。
【教育長】
前払いだと、返納してもらう場合が生じたときは、かえって迷惑になるが、援助費目の中で前払いが可能なものがないか精査し、検討していきたい。
【質問】
メガネやメガネで矯正ができない場合のコンタクトレンズを、就学援助の対象とせよ。
【教育長】
国で定められた学用品購入費など7費目を対象としており、メガネやコンタクトレンズの追加は考えていない

●小水力発電で自然エネルギー利用の山ろく振興策を

【質問】
水が豊かで、地球温暖化条例をつくった本市だからこそ出る、小水力発電など自然エネルギーによる山ろくの振興策を検討してはどうか。
【観光推進部長】
発電能力の検証や水利権とともに、白山ろく地域の景観にマッチした水車など、今後の研究課題としたい。

◆一般質問ではこの他に、●国保の一部負担金減免制度の周知について、●地域資源を活かした山ろくの振興策について、●新年度予算について取り上げました。