活動あれこれ

はだしのゲン閲覧制限をめぐって

2013年8月23日


松江市教育委員会の「はだしのゲン」の図書館での閲覧制限に、各地から抗議の声が上がっているようです。おりしも、広島・長崎の原爆投下と被爆のことを改めて振り返ることの多いこの8月、「だからこそ、はだしのゲン」なのではないだろうか。

世界各国の言葉に翻訳されて、評価の高い「はだしのゲン」が、こともあろうに被爆国・日本の自治体で閲覧制限されて、それを官房長官や文科省の大臣が「問題ない」と言う。一体、この国は何なんだと言わずにおられない。

市内の松任図書館に立ち寄った際に、「白山市はどうなってますか」とたずねたら、「松任・鶴来・美川の各図書館に『はだしのゲン』はあるが、松任図書館は閉架に置いてあります」とのこと。ただし、「今回の問題には関係なく、これまで貸し出しがあまりなかったので閉架措置とした。本棚の容量も限定されているので、利用状況を見ながら出し入れしています」とのことでした。

特にこの時期、平和を考える企画として、図書館としても積極的に「はだしのゲン」を取り入れて入れてほしいと思います。