丸顔!通信

終戦記念日に

2013年8月15日


富山の空襲の時、火はすぐそばまで来て。もう、すぐそこが燃えとるんや。逃げまどう中で、母親と離ればなれになってしまった。一人で逃げる中、やがてみんな川に飛び込むもんだから、自分も飛び込んだ。そしたら、すぐそばに続いて飛び込んできたのが母親で、会えたことに二人とも大喜びしたんや。こんなこともあるもんなんやねえ・・・これは、私が子どもの頃から何度も聞かされてきた、母親の戦争体験。この戦争体験すら聞けない世代が、多くなってきています。

昨夜のNHKスペシャル。結局は、集団的自衛権容認の流れをつくりたい意図が見える番組ではなかったか。ゲストのまだ若い世代が、「大東亜戦争」などという名称を使うことに、違和感を感じます。

集団的自衛権を認め、「やられたらやり返す」戦争できる国に変えていくことより、紛争を戦争にしない、戦争は起こさない・・・この努力をいかにしていくかの議論をもっとすべきで、その方がより現実的で責任ある議論ではないでしょうか。