議会だより

2013年6月定例会最終日

2013年6月24日


6月定例会が24日に閉会しました。本日の最終日に、9月定例会から「通年議会」とすることが全員賛成で決まりました。私は、上程された議案のうち、3件の条例案に反対。請願には、紹介議員の立場で賛成の討論をしました。以下は、その要旨です。

【反対討論】
◆北陸新幹線白山駅整備基金条例
白山駅建設のために、市民や企業からの寄付金を充てるための基金条例だが、「認可駅」になったとしても、周辺整備も含めて多大な建設費が想定される。市民合意が得られていない段階での基金創設を進めることは問題がある。

◆職員の給与に関する条例の一部改正
7月から今年度いっぱい、2.7%減額するという内容だ。これは、給与減額を前提に交付税の削減をするものであり、地方自治の介入ともいえる国のやり方は認められない。デフレ不況の打開には国民の所得を上げることが必要で、これにも逆行し、民間給与への影響も懸念される。地域経済にも影響を及ぼし、減額は止めるべきである。

◆工場立地の促進に関する条例の一部改正
大手企業に対して、従来2億円余の助成金を10億円にまで引き上げる内容。この間、各地で高額の助成金引き上げ競争の下、撤退や生産縮小した大企業が相次ぎ、地域経済や雇用に大きな打撃を与えた。助成金引き上げ競争は、「正しい地域間競争ではない」とした国会答弁もある。そもそも、資力のある大企業への助成はやめて、中小零細企業対策や雇用の安定・拡大にこそ回すべきであり、反対する。