議会だより

議員報酬アップについて

2012年9月17日


この間、議会「改革」の一つとして議論してきた「議員報酬の見直し」。市議会に若い世代が参加しやすい環境整備の一つとして打ち出されました。このたび、報酬審議会での結論を受けて市長が議員報酬7万円アップを、今議会に上程しました。

現在いる27名の議員のうち、「議論の場」で明確に反対を表明しているのは、私1人。反対の理由は、(1)報酬引き上げが、若い世代が参加できるという条件にはならない=議会「改革」ではない=今の若い人、そんなに所得ある人多いの??(2)報酬引き上げの議論の前に、議会と議員の活動のあり方を議論すべき=市民に議会と議員の活動を理解してもらえる努力をする、(3)「財政難」を理由に行財政改革を了解していながら、議員報酬だけ引き上げることは説明がつかない、等です。

議員協議会では、「市長提案の金額はあまりにも少なくて納得しがたい」「白山市議会が引きあがることが、特に報酬が低い町の議員報酬引き上げにつながる」等々の意見が出て、私としては「唖然」とするばかりでした。

もちろん、低い報酬でいいとは私は思っていません。議員としての活動ができるよう保障する報酬は必要です。町議員は全体に低いので、改めるところがあると思います。

報酬について「市民からはそんなに意見はあがっていません」と議長。しかし、私の手元の市民アンケートには、「引き上げはあり得ない」の声多数。電話もかかってきています。今の社会情勢では当然の声でしょう。一方で、国会議員や公務員も全部まとめて、闇雲に「引き上げ反対、人数減らせ」の声もあるにはありますが、これはちょっと頂けません。

先般、市民の1人から「議員報酬を上げないと仕事が出来ないという人には、辞めてもらってもいいのです」と電話がありました。私はこの意見に共感です。