議会だより

2012年3月定例会・議員定数削減の条例に反対

2012年5月1日


■議員定数7名削減・・・次期改選から現行28名を21名に
ー市民の声届かなくなるーの声も
議会改革の一環として、議員定数を21名とする条例が提案され、賛成多数で可決されました。反対を表明した議員は、宮岸、北村、清水、宮中、古河の5名、永井議員は棄権しました。表決に先立ち、宮岸市議は質疑と反対討論を行いました。

■「定数も議員報酬も現状維持で」 宮岸市議
今回の定数削減には、セットで議員報酬の見直し議論があります。3月定例会の後に、この議論に入る予定となっています。私は、「定数は現状維持」「議員報酬の引き上げも、今の財政状況ではあり得ない」と主張しています。

■大幅削減はむしろ市民の不利益に
極端な削減は、市民の代表機関としての議会の機能(市民の声を市政に反映させる、条例を検討したり作ったりする、行政をチェックする)を弱め、結果的に市民の不利益につながります。

■ここも問題あり・・・市民5,000人に1人の議員でいい?
議員定数は市民5,000~5,500人に1人の議員が適当だというのが、この定数条例の考え方です。この人数には何の根拠もありません。広域な白山市の特徴も考慮する必要があると思います。

■若者・女性がむしろ出にくい環境に
「次代を担う若い人を議会で活躍させるための環境づくり」とうたっていますが、むしろ逆の結果を作り出します。

■定数削減競争を加速
定数を21名までに減らせば、「当分削減の必要性はない」などの議員の発言もありました。しかし、県内自治体間に根拠のない定数削減競争を引き起こしかねません。