丸顔!通信

労働者を犠牲に世界の大富豪

2012年5月4日


知り合いのNさん宅に伺っても、いつもNさんには会えません。なぜなら帰宅がいつも遅いから。お母さんが出てこられて、「仕事の帰りが深夜になることも」と。「身体を壊さないか心配」とも。若いNさんの仕事先は小売業界。

別のMさんは、Nさんとは別の小売業界で仕事をしていますが、仕事が終わるのは午後10時は早い方で、深夜近くに帰宅はしょっちゅう、休日も呼び出されるとか。

いずれも、本来は交代制の勤務が望ましいのに、終日1人で勤務させる仕組みになっているためではないだろうか。これでは、それこそ健康を害しかねず、働き続けることができる仕事なのか心配になります。

ところで、Mさんの職場は、「世界の大富豪」にランクされている業界です。労働者に人間らしい働き方をさせずに、経営者は「世界の大富豪」というところが、今の日本の歪みの典型。この歪みを正して、まずはルールある資本主義にしていきたいもの。