活動あれこれ

定数削減しないよう議長に申し入れ

2012年2月15日


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日本共産党白山市委員会として、藤田議長に「議員定数を削減しないよう求める申し入れ書」を提出し、懇談しました。申し入れ書は以下の通りです。




議員定数を削減しないよう求める申し入れ書

白山市議会議長 藤田政樹殿

2012年2月15日
日本共産党白山市委員会
市会議員 宮岸美苗

この間市議会内では、議員定数見直しの議論が進められていますが、人口「5,000人に1人」の議員など定数削減という議論が先行しています。しかしながら、白山ろく地域から「これ以上の議員の削減は、白山ろくから議員がいなくなり、白山ろくの住民の声が届かなくなる」などの意見が強く出され、美川地区からも同様の意見が出されているように、今日の白山市議会において、議員定数を削減することは、市民の声を市政に反映させる議会の任務を大きく損ねるものであり、削減しないことを求めるものです。

もともと議員定数は、地方自治法によって人口に応じた「基準とすべき規定」が定められ、「尊重されなければならないもの」とされてきました。法が変わったとはいえ、市民の声を反映させるという基本は同じです。「声が届かなくなる」という市民の声はしっかりと受け止めるべきです。しかも白山市は今後も人口の増加が予想されますが、いったん定数を削減すれば、定数を増やすことはきわめて困難となります。

定数削減の理由として、「議会の活性化」「行政改革」などがあげられていますが、「議会の活性化」は、議員定数の削減ではなく、市民に開かれた議会の改革を通してこそ実現できます。市民参加の機会を拡大し、情報公開を進め、市民の声をしっかり汲み、議会の活発な議論を起こしていくことこそ求められています。

ムダを省き、市民の立場に立った行政改革を進めていくためには、議員こそ市民の目線にそって、行政を厳しく監視し、意見を述べていくことが決定的に重要です。そして、その立場から議会関係費などを見直していくことが大切です。その「行政を厳しくチェックする」側を必要以上に減らしていくことは、議会としての自殺行為といわなければなりません。

よって、今回の議員定数見直しについては、定数削減を行わず、市民の期待に応えた議会の改革を進めることを強く求めるものです。