丸顔!通信

保育所民営化の問題についての講演会

2011年11月19日


保育の問題に詳しい、明星大学教授の垣内国光氏の講演があり参加しました。
氏は冒頭、東日本大震災発生時の被災地の保育士と子どもたちの話に触れながら、「どんな子を育てたい?」のテーマでお話され、父母とつながろうとする実践と、共同して子どもたちを守る力をもつ保育所は、地域の「重要無形文化財」に値すると語りました。

私たちは、どんな子を育てたいのか、何を育てようとするのか・・・ここを論じきらないままに、公立保育所の民営化を終着駅とする白山市の保育行政は、本当に拙速で、議論不足といわざるを得ません。というか、財源のために公立保育を売り渡そうとするに等しいもので、「こどもの権利条例」をもつ市なら、もっと子どもの育ちを論じた上で民営化の是非を問わなければならないのではないだろうか。