議会だより

市立保育所の民営化計画

2011年10月25日


多くの市民はそれを知らされていない

2018年度までに、10ヶ所の保育所の民営化が計画されています。市はこの間、関係する保護者や町会などで説明会を開催してきました。

しかし「こんな計画は初めて聞いた」という声が少なくないように、関係するごく限られた人にしか情報が伝わっていないのが現状です

市立保育所は市民と地域の財産ですから、民営化計画の情報についても、広くていねいに知らせた上で、市民的議論がされるべきです。

「保育士さんの待遇はどうなるのか。保育の質は保てるのか」と心配する声も聞こえます。不安材料を積み残したまま、白山市は民営化の見切り発車をすべきではありません。

市が民営化を予定している保育所

松任地区
あかね保育所、ひかり保育所、蕪城保育所、旭保育所、はまなす保育所、石川保育所

美川地区
蝶屋保育園

鶴来地区
富光寺保育所、蔵山保育所

山ろく地区
白峰保育所

民営化で保育士さんの処遇は?非常勤・保育補助は「法人次第」か

保育士さんの労働条件について、作野市長はこのように答弁しています。

■正規保育士については・・・
「市職員の身分で一定期間法人に派遣」

■非常勤保育士については・・・
「引き受けてくれる法人に対し、現行の勤務条件を下回ることなく雇用してもらうとともに、法人の正規保育士としての採用も強く要望していく」

■保育補助職員については・・・
「労働条件の向上が図られるよう十分配慮したい」

あかね保育所の移転新築完成

老朽化し施設も狭かったのですが、明るく広い施設が完成しました。総事業費4億5,000万円。保育開始は11月7日。定員は、入所児童の増加を見込み50人増の180人です。