活動あれこれ

糸魚川ジオパークを視察

2011年5月12日


ジオパークとはその名の通り、ジオ(地質)+パーク(公園)のこと。その土地独特の地質遺産だけでなく、自然・環境・歴史・文化・くらし等々、大地まるごとを楽しみ、あるいは学び、あるいは体験する・・・そんな場所のことです。

今回、世界ジオパークに認定されている国内に4ヶ所しかない中のひとつ、糸魚川ジオパークを視察しました。

糸魚川市のジオパーク推進室長さんをはじめ職員の方々の案内で、24ヶ所のジオサイトのうち4ヶ所を訪れることができました。

その1、小滝川ヒスイ峡と明星山。
「あの白くなっているのがヒスイです」と言われて、初めて目にしたヒスイの巨石。言われなければヒスイとわかりません。宝石であったにも関わらず、戦争等もあり、長い年月保護されずにきていたとのこと。見上げれば、大岩壁の明星山。石灰岩で、でこぼこしているため、ロッククライミングの場所でもあるとのこと。北陸あたりでは見られない岩山の風景は変わって感じました。

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その2、高浪の池。
若葉が美しい芝生公園。ジオパークガイド養成の方々も訪れて、ちょうどお弁当を広げていました。巨大な魚影伝説のあるこの池、今日は何と池の水が芝生の所まで満ちており、巨大魚影ならぬ小さな魚が泳ぐ姿を目撃。

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その3、不動滝。
雪解けか降雨のせいか、超ド迫力の瀑布は見ごたえがありました。職員の方々も「こんな迫力は珍しい」とのこと。滝の水しぶきのマイナスイオンを全身に浴びてきました。

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その4、フォッサマグナミュージアム。
何と言っても、糸魚川ジオパークの最大の特徴であるフォッサマグナのことを知ることができるミュージアムです。美しいヒスイの数々や、常設の海外の巨大な化石群など、とても見ごたえがありました。

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さて、白山市。全市域に点在する「地質遺産」を、これからどのように活かしていくか。観光に特化するだけでなく、身近に意識できる「ふるさと学」のようなことができないだろうか。