活動あれこれ

満員の小泉武夫氏の講演会

2011年2月3日


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「食と農から地域の活性化を考える」の演題で、あの名物農学博士、小泉武夫氏の講演会がありました。会場に入りきれず、入り口前に立って聞いている参加者も多数。遅れて行った私も、入り口で時々映像を見るために首を伸ばしながら聞くことに。「地産地消」への市民の関心の高さがうかがえました。

小泉氏の語り口の面白さは、テレビのトーク番組などで知っている人も多いと思います。土作りに力を入れ、質の良い麦を作り、パンの製造・販売で利益率を高めている大分県の例や、三重県の高校生レストランの紹介、南瓜を発酵して黄色の砂糖を作って大人気の北海道の例などなど、農業に付加価値を付けて生産と利益を向上させ、雇用拡大、地域の活性にまで発展させている元気な取り組みがいくつも紹介されました。農業にはまだまだ可能性があること、地産地消にこそ地域を興す力があることを示されたと思います。

白山市内でも、いろいろな取り組みがされていますが、紹介例のような爆発的(?)なヒットにつなげるには、何が必要なのだろうか、そんなことなども含め、今日の講演をヒントに、知恵を出し合っていきたいものです。
そして、農業をはじめとした第一次産業を守り、発展させる政治こそ必要です。TPP交渉参加で、国内農業を外国に売り渡すような政治では、生産者や地域のこうした力を生かすことは出来ないということも、しっかりと示していきたいと思います。